ガラス容器の歴史

ガラス容器は、香油などの容器としては2000年以上の歴史があると言われています。また、紀元前1500年頃のガラス容器の破片が西アジアやエジプトなどで発見されました。すなわち、ガラス容器は、包装容器としては最も古くからあるガラス容器の一つで、香油、化粧品、水差しなどに使用されていました。特に、ガラス容器(ガラス瓶)は、食品を保存するための缶詰食品の。生みの親。でもあり、食品容器に与えた影響は多大なものがあります。ガラス容器は高価な容器であったため、洗って何度も使う「再使用する容器」であったことが大きな特徴と言えます。今の時代でも一升瓶やビール瓶、牛乳瓶などは再使用する包装容器といえますでしょう。
今現在、ガラス容器が使われている食品は、酒類、ビール、ワイン、コーヒーなどの曙好飲料、さらに、牛乳、コーラ、ジュース、ジャム、蜂蜜、食用油、調味料、哺乳瓶等と、その種類は数多く、その美術性を生かした容器としても広く使用されています。とくに、気密性が高いことから、中身の食品がほとんど変化することがなく、アルコール分が高いウイスキー、ブランデーなどの噌好性飲料の容器は、ガラス容器以外は考えにくいとまでいわれています。