はじめまして❁
管理人の華凜です♡
果物が大好きで!果物にだけはもう本当に目がなくて!
良くネット通販やスーパーで購入するのですが、ふと「食べ物を包装してるもの」について興味が沸いたのが当サイトを制作するきっかけとなりました!
さてと、少し私自身の事も紹介したいと思います(*´▽`*)
❁名前:華凜
❁好きな果物:みかん!
❁最近の趣味:果物をふんだんに使ったケーキやお菓子を作る事♡
❁干支:辰
❁一言:果物が大好きで暇が出来るとすぐにネットや近所の食品店で果物を見ています(*^^*)
以上!私の自己紹介でした!
次は最近知った包装のルーツについてお話ししていこうかなと思います。
昔から人は、水や食べ物をとったり、運搬したり、貯蔵する手段が必要でした。こういった要求を満たすための「容器」というものが作られていました。
初めは貝殻、木の葉、木片、動物の皮が使用されていましたが、人の知恵・工夫により、これらが手を加えられた編物、成形品、細工された容器へと移り変わっていきました。日本でも古くから、わらで作られた苞(つと)や俵、龍、土器、箱、袋などいったものが使用されてきました。時代とともに商業が発展するに合わせ「包装」のもつ意味も変化し始めていきました。
例えば商品を遠くへ運搬するため内容物を保護する機能が追加要求されるようになりました。このような保護機能として、輸送中の衝撃に対する保護のほか、腐敗しやすい物に対する保護機能が課題となっていきました。
このように、「包装」は商業の発展とともに進んできたといっても過言ではありません。包装に使用される材料も、昔は土器、ガラス、木、藁、その他の天然材料が使用されてきましたが、産業革命を迎え、種々の工業発展に伴い、「包装」に新しい材料が使われるようになっていったのは周知の事実です。
また、織物工業発展とともに、織物の袋が広く使用され、段ボールが発明され、それらが「包装」容器として使われるようになっていきました。
さらに「包装」容器から保存容器へと進化し、ニコラ・アベールによる食品の保存技術が発明され、さらにブリキ缶による缶詰が考案されていきました。ガラス瓶は古くから液体の容器として使用されてきましたが、アメリカで初めてガラス瓶製造機械が発明され、広く使用され渡ることとなりました。
我が国において近代的な「包装」が始まったのは、明治の中頃からと言われています。この頃に使用され始めた新しい「包装」に、帯鋼、缶、金属製箱、ガラス瓶などがあります。
また、段ボール箱の製造が始まりプラスチックが「包装」材料として台頭され始めるためには、石油化学工業の発展を待つことになりました。
知れば知るほど面白い包装の世界。
他ページでも色んな面白いなと感じたお話等を公開していますので是非ご覧ください!